世界天文年の今年。七夕の7日夜、全国各地で天体観測などのイベントが一斉に行われた。東京・六本木の六本木ヒルズ屋上の展望台「東京シティビュー」(高さ238メートル)では、カップルや親子連れなど約450人が夜景の中を昇る満月を楽しんだ。
午後6時半から始まった観測会では、展望台に天体望遠鏡が設置され、見物客らは国立天文台の研究員の解説を聞きながら、望遠鏡で観測。あいにくの曇り空で、織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)は見えなかったが、雲のすき間から見える満月の姿に、「すごい」「感動した」と歓声が上がった。
祖母に連れられて望遠鏡をのぞいた港区の幼稚園児斉木優君(6)は、「普通に見ると真ん丸だけど、望遠鏡で見ると(月の輪郭が)がたがたに見える」とうれしそうに語った。
イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイによる初の天体望遠鏡観測から400年目。日本天文学会は7日を中心に、全国各地でイベントを企画。この日は約50カ所で、観測会や講演会などが開かれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090707-00000182-jij-soci
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